転職しようと思っているけど、転職してはいけない会社はどこ?
転職してはいけない人はどのような人?
このような悩みを解決する記事になっております。
このようなツイートをしました。
■転職するなら?■
市場価値=給料市場価値は3つで決まる
技術資産
人的資産
業界の生産性
1番大切なのが、業界の生産性
技術資産や人的資産は個人の問題で解決できます
業界の生産性は入っている会社で決まります
今後、業界の生産性が高い会社は、テクノロジーを用いた課題解決をしている会社— カズマ (@kazumayano0924) September 25, 2019
■転職するなら?■
市場価値=給料
市場価値は3つで決まる
①技術資産
②人的資産
③業界の生産性
1番大切なのが、業界の生産性
技術資産や人的資産は個人の問題で解決できます。
業界の生産性は入っている会社で決まります。
今後、業界の生産性が高い会社は、テクノロジーを用いた課題解決をしている会社
好きでだけで転職すると僕みたいに失敗します。
気をつけて欲しいのが、市場価値や給料をあげることだけが人生ではないです。 市場価値は誰かの決めた定義
それだけで自分を測ることはよくないです。
納得いく行動をし、幸せならそれでいい。
市場価値はあくまでも市場が決めたものに過ぎないと思います。
『転職の思考法』という14万部売れているベストセラー本から一部抜粋し解説します。
また、転職の経験や、人材業界で働いていた経験をもとに記事を書いていきます。
目次
転職してはいけない会社とは?【市場価値の下がる会社】

転職してはいけない会社とは?
結論は市場価値が下がる会社です。
転職してステップアップしたい‼︎
何か成功を納めて見たい‼︎という人も参考になる記事になっています。
何故、市場価値が下がる会社はダメなのか?
市場価値=給料
だからです。
では、市場価値とはそもそも何なのか?
市場価値とは?
市場価値はこの3つから成り立ちます。
①技術資産
▷自分が持っている技術力
②人的資産
▷その人自身の優れた能力がもたらす経済的な価値
③業界の生産性
▷企業が生み出した付加価値額を労働投入量で割った指標
この中でも『業界の生産性』で市場価値は1番決まりやすいです。
年収や能力もありますが、『業界の生産性』が大きく給料に関わってきます。
下記の業界は『業界の生産性』が低いため、給料が安いケースが多いです。
ブライダル
美容室
下請けの受託開発
保育士
介護士
めっちゃしっかりしているのに、この給料で働いていたの?という人は意外と多くいます。それは『業界の生産性』が給料に大きく反映しているからです。
もちろんやりがいなどもあるので、一概には言えませんが、給料という観点だけで見たときは『業界の生産性』を確認したうえで転職をオススメします。
転職するべき会社とは?
転職するべき会社はどのような会社なのか?
市場価値が上がる会社が良いです。
では市場価値が上がる会社はどのような会社なのか見ていきましょう。
結論は『生産性の高い業界』か、『今後伸びる業界』が良いです。
今の時代はあらゆるテクノロジーを使った会社が伸びています。
あらゆる産業がテクノロジーによって変革しているため、テクノロジーをフル活用しない会社は、時間の問題で淘汰されます。
ですので、テクノロジーを用いた課題解決をしている会社が良いと言えます。
テクノロジー会社というわけではなく、企業とトップがテクノロジーを用いて課題解決しようとしているかが大切な要素となります。
『生産性の高い業界』『今後伸びる業界』=テクノロジーを用いた課題解決をしている会社
今後、大手で不合理な会社は、その牙城を崩そうとあらゆるベンチャーが参入してくるので、淘汰されていくでしょう。
例えば営業で採用したいとき、テクノロジーが古い会社で働いていた営業マンと、最先端のテクノロジーの会社で働いていた営業マン、どっちを採用しますか?
答えるまでもないでしょう。
生産性が高く、かつ成長が見込める産業に転職することが、転職すべき会社と言えます。
これから伸びる会社を見極める方法【2つあります】
①多くのベンチャーが参入して各社ともに伸びているサービスに注目する
大きな資金調達をしている会社を見れば、今どのような会社が伸びているかがわかります。
しかし、求職者は多く、倍率は上がるケースが多いです。
注意する点は、急成長フェーズで入ると仕組み化がすでにされていて、仕事を自分のやりたいようにできないケースもあります。
今、非テクノロジーの業界にいるなら転職する価値はものすごくあるでしょう。
②業界の非効率を突くロジックに着目して見極める
自分の目でこれから伸びる業界を見極めることが大切です。
成功したければ0→1の段階の会社入ることをオススメします。
スタートアップは、数年で何百人規模の会社になることも多くあります。
そうしたら0→1の経験などから幹部として会社を動かしていける立場になるケースも多いです。
このような情報は、NewsPicks、TechCrunch などでテクノロジーの情報をとっておくことが大切です。
転職していけない人とは?

逆に転職してはいけない人はどのような人でしょうか?
結論、市場価値以上の会社で働いている人です。
③の『業界の生産性が高い会社』で働いている人は転職すべきではありません。
人間関係、労働環境など外的要因もあるので一概には言えませんが。
なので業界の生産性が高いか?低いか?を把握しておくことが大切です。
簡単に把握する方法は、『どの業界が生産性が高いか?』と『業界の中で生産性が所属している会社がどの位置にあるか』を把握すれば、働いている会社の大まかな業界の生産性がわかります。
転職の判断基準とは?
転職の判断基準は、今の会社に所属し続けて、今後自分の市場価値が向上し続けるのかを考えることが大切です。
10年前は、iphone発売。
この10年で世の中をどれだけ変わったのでしょうか?
この先10年はもっと変化していきます。この先10年は人しかできなかったものを、機械がやる時代になります。
代表的なのが、自動運転です。そしてVR/ARももっと普及します。
情報にアンテナを張り、自分の目で見極めることが1番大切となります。
転職してはいけない人・会社【転職の思考法から学ぶ】まとめ

気をつけて欲しいのが、市場価値をあげることだけが人生ではないということ。
市場価値は所詮、誰かの決めた定義なので、それだけで自分を測ってはいけないです。
自分の納得いく行動をし、幸せになれればそれでよい。
市場価値はあくまでも市場が決めたものに過ぎないのです。
転職はあくまでも人生においての手段。
ゴールは転職という手段をえて、幸せになることです。
皆さんの幸せに少しでもプラスになる記事になったら幸いです。
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