PS4で稼ぐためのノウハウを解説していきます。
まず初めに中古ゲーム機本体仕入れを攻略するためには、3つことを頭に入れる必要があります。
②付属品を把握する
③型番、付属品の価格相場を把握する
順を追って解説していきます。
動画でも解説しています↓
プレイステーション4とは
ソニー・インタラクティブエンタテインメントが作った家庭用ゲーム機です。
PS1~PS3のソフトは互換性がなく、PS4のソフトしかプレーできなくなっています。
大きく分けると、
・スリム型
・PRO型
この三種類以外にもキャラクターものなど様々な種類があるので解説していきます。
CUH-1000番台(初期型)
CUH-1100
CUH-1200
CUH-1000・CUH-1100は上部にツヤがあり、CUH-1200ツヤがありません。
CUH-1000, CUH-1100の性能はそれほど大きな違いはありませんが、CUH-1200は消費電力の低減と10%の軽量化が行われております。
CUH-1000AB01
CUH-1100AB01
ABではなくAAというタイプもありますが、カメラが同梱されているかの違いなのでそこまで気にする必要はありません。
1000と1100ではそれほど違いはなく、多少のバグやエラーを修正した程度といわれています。
1000のカラーはジェットブラックのみとなります。
CUH-1100AB02
1100からホワイトが登場しました。
グレイシャーホワイトというカラーになります。
型番の見分け方は、末番号が01はブラック、02がホワイトとなります。
キャラクター商品も何品かありますが、仕入れの可能性が高い代表的な商品をご紹介します。
PlayStation4 ドラゴンクエスト メタルスライム エディション
はぐれメタルがPS4本体についているのが特徴です。
PlayStation 4 FINAL FANTASY 零式 HD 朱雀エディション
FINAL FANTASY 零式 HDのコラボのPS4です。
CUH-1200AB01
CUH-1200BB01
ABとBBの型番がありますが、違いはハードディスクの容量となります。
ABは500GBで、BBは1TB(1000GB)になります。
CUH-1200AB02
CUH-1200BB02
先ほどと同様、末番号が01はブラック、02がホワイトとなります。
キャラクター商品も何品かありますが、ほとんど売れ行きがよくなく仕入れ対象にならない商品が多いので、割愛します。
CUH-1000番台付属品
1000番台の付属品は
・電源ケーブル(メガネケーブル)
・USBケーブル(microUSB-B)
・ワイヤレスコントローラー(デュアルショック4CUH-ZCT1)
・モノラルヘッドセット
注意点としては
PS3はminiUSB
PS4はmicroUSBに変わっています。
PS3はAVケーブルが主流(HDMIも使用可)
PS4はHDMIに統一されています。
USBケーブル(microUSB)
PS3で使っていたminiUSBよりも薄くなったUSBケーブルとなります。
電源ケーブル(メガネケーブル)
PS3でも中期型以降使用していた、メガネケーブルとなります。
接続端子がメガネに似ているため、メガネケーブルと呼ばれています。
HDMIケーブル
モノラルヘッドセット
PS4に付属しているイヤホンとなります。
PS4が発売された当初、オンライン通話でのゲームが活発になってきた時代背景もあり付属されたそうです。
現代ではほとんど需要はないので、僕の経験上中古品であれば付属しなくても売れ行きはそれほど変わりません。
DUALSHOCK 4(コントローラー)
デュアルショック4というPS4のコントローラーとなります。
二種類あるので注意が必要です。
CUH-ZCT2
の2つがあります。
・CUH-ZCT1
・CUH-ZCT2
1000番台の初期型PS4にはCUH-ZCT1が付属して、次にご紹介する2000番台スリム型にはCUH-ZCT2が付属されています。
見分け方としては
裏面の型番で見分ける方法と、コントローラーを接続した時に青く光っていれば2、光っていなければ1となります。
色も1の方が若干黒色が強いです。
CUH-2000番台(スリム型)
1000番台の初期型に比べて、小型化され軽量化が行われました。
消費電力も約60W少なくなるなどスペック面でも改善が行われているそうです。
2000番台は型番がかなり見にくいところに記載されているので注意が必要です。
お店も間違えていることが多々あるので、仕入れの際は必ず確認しましょう。
画像引用:playstationサポート
CUH-2000AB01
CUH-2000BB01
CUH-2100AB01
CUH-2100BB01
CUH-2200AB01
CUH-2200BB01
型番は2000、2100、2200とありますが見た目は同じです。
2100、2200については、本体の重さが約0.1kg軽くなっています。
ABが500GBで、BBが1TB(1000GB)です。
2000、2100、2200の順で発売されているので、2200がスリム型の中では一番後継機になります。
2200の500Gが売れ行きが一番良いので、これからPS4仕入れを始める方は2200AB01から仕入れすることをおすすめします。
2200AB01はPS4の中でも一番売れ行きが良い商品となります。
CUH-2000AB02
CUH-2000BB02
CUH-2100AB02
CUH-2100BB02
CUH-2200AB02
CUH-2200BB02
キャラクター商品も何品かありますが、仕入れの可能性が高い代表的な商品をご紹介します。
FINAL FANTASY XV LUNA EDITION
HDは1TBとなります。
コントローラーにもデザインがあるので、仕入れの際コントローラー欠品ですと付け足すのに苦労します。
ドラゴンクエスト ロト エディション
ハードディスクは1TBとなります。
PlayStation 4 Days of Play Limited Edition
PlayStation 4 Days of Play Limited Edition 1TB (CUH-2200BBZR)
CUH-2000番台(スリム型)付属品
1000番台と付属品はコントローラーのみことなります。
デュアルショック4CUH-ZCT2採用されています。
・電源ケーブル(メガネケーブル)
・USBケーブル(microUSB-B)
・ワイヤレスコントローラー(デュアルショック4CUH-ZCT2)
・モノラルヘッドセット
CUH-7000番台 (PRO型)
7000番台のPROは4K仕様になっております。
高画質でのゲーム、ブルーレイの視聴も可能となります。
GPU(映像描写能力)が約2倍になるなどハードスペックも大きく向上しています。
2000番台と同様型番はかなりわかりにくくなっているので注意が必要です。
CUH-7000BB01
CUH-7100BB01
CUH-7000BB02
CUH-7100BB02
先ほどと同様、01がブラック02がホワイトとなります。
ハードディスクは7000、7100ともに1TBです。
下記で解説していますが、7000と7100の電源ケーブルは3ピンケーブルとなります。
CUH-7200BB01(1TB)
CUH-7200BB02(1TB)
CUH-7200CB01(2TB)
7200は重さが約0.1kg軽くなったことと、消費電力が約10W減少しています。
CB01は2TBとなります。
7200番台はメガネケーブルとなります。
7000番台の中でも一番後継機の7200が売れ行きが良いです。
キャラクター商品も何品かありますが、仕入れの可能性が高い代表的な商品をご紹介します。
PlayStation 4 Pro Star Wars Battlefront II Limited Edition
スターウォーズとのコラボ
PlayStation 4 Pro MONSTER HUNTER: WORLD LIOLAEUS EDITION
モンスターハンターとのコラボ本体
PlayStation®4 Pro KINGDOM HEARTS III LIMITED EDITION
キングダムハーツのコラボ本体
PlayStation 4 Pro Marvel’s Spider-Man Limited Edition スパイダーマン・リミテッドエディション
スパイダーマンとのコラボ本体
PlayStation 4 Pro DEATH STRANDING LIMITED EDITION
デス・ストランディングとのコラボ本体
CUH-7000番台 (PRO型)付属品
2000番台との変更点は電源ケーブルが変わります。
7000、7100は3ピンケーブル、7200はメガネケーブルとなります。
・電源ケーブルCUH-7000、7100(3ピンケーブル)/CUH-7200(メガネケーブル)
・USBケーブル(microUSB-B)
・ワイヤレスコントローラー(デュアルショック4CUH-ZCT2)
・モノラルヘッドセット
・3ピンケーブル(CUH-7000/7100)
・メガネケーブル(CUH-7200)
細かな商品も合わせるとさらに種類がありますが、そこまで覚える必要もないため割愛させていただきました。
キャラクターとのコラボ商品は、通常版より高く売れる商品も多いという利点はありますが、売れ行きは落ちる傾向にあります。
また、コントローラーなどが欠品しているとキャラクター用のコントローラーを引っ張ってくる必要があるため、なかなか見つからないケースが多いです。
できるだけ完品の商品を仕入れしていきましょう。
覚えるまでに時間はかかりますが、覚えてしまえば勝ちゲームです。
今回は商品の型番と付属品をご紹介していきましたが、プラスで価格相場を頭に入れていく必要があります。
価格相場に関しては日々変動するので、現場で数をこなし頭に入れていきましょう。
この3つを頭に入れることができれば、仕入れは簡単にできるので是非挑戦してみて下さい。
PS3の動画はこちらになります↓
https://www.youtube.com/watch?v=PjbiGRzfD5w&t=25s
合わせて見てみて下さい。
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